コロナ禍の対策の統一を!

コロナ禍での、各都道府県の対策の結果の違いが毎日報道されています。ほめてたのかと思えば、感染者が増えると一気に批判に変わります。

国のガイドラインにより、都道府県での指針が決まり、それに合わせて各市町村の取り組み方が決まる。さらにはそれによって各市町村内の公立学校の対策が違っています。

感染者の数が違う現状では、統一した施策がとれないのは分かります。しかし、ウィルスに県境はありません。もっと突っ込んだ細かな基準を明確にして欲しいと思っています。

これをしないのは「責任逃れ」なのでしょうか?

府下の小中学校でも、感染者が確認された場合、臨時休業をする市町村がある一方、原則休業としながらも、保健所の疫学調査により、感染拡大の恐れがないことから、臨時休業を行わないとする市町村もあるのです。

風評被害にばかり気が使われ、我が子が通う学校がどのような状況にあるのかが分からない今、この対策の違いには納得ができません。

もちろんSNSによって、ママさんネットワークの情報の広がりは早く、私が知らないことをいち早く教えていただきます。感染者の特定などあっという間だと思います。

しかし、そうだとしても命を守る施策だけは統一されるべきだと思うのです。