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自分の成績を見直そう!

いよいよ2学期が始まります。各教科とも難しい単元が続き、この一年の山場を迎えます。その前に一学期の成績を見直してください。冷静に今の成績を理解して欲しいのです。
手元に、ある中学の一学期期末テストの度数分布表があります。5教科の平均点は300点です。ところが、5教科の合計点が300点を超えた生徒が全体の57%もいるのです。
なぜこんなことが起こっているのでしょうか?
理由は、各科目の点数分布を見れば分かります。51点~60点の生徒が12%、41点~50点の生徒が12%、31点~40点の生徒が7%、30点以下の生徒が14%いることが分かります。

そうなのです。各科目30点をとれなかった生徒層が平均点を大きく下げているのです。5教科の合計点が400点を越えた生徒が20%いたことを考えると、そんなに難しいテストではなかったことが分かります。
さらには、この分布表は中学1年生のもので、この時点で大きな学力差が生じていることも分かります。

次に評定の話をします。
毎年、絶対評価の基準となる「評定平均」が発表になります。これは、現在の中3生が中2でもらった評定を大阪府が集計したものです。
来年度入試の基準となる5教科の評定平均は3.52です。(ちなみに副教科の平均は3.60)
実績による分布では5が25%、4が25%、3が32%、2が13%、1が5%でした。昔の相対評価では、5は7%、4は24%、3は38%、2は24%、1は7%だったのです。
お分かりいただけますか。現在の3は真ん中より下なのです。
また、5をもらったといっても安心できません。
5には昔の4が大半を占めているのです。

さらに申し上げます。
2015年まで大阪では高校入試で10段階の相対評価が使われていました。
当時の評定割合は、10が3%。9が4%、8が9%、7が15%、6が19%、5が19%、4が15%、3が9%、2が4%、1が3%と細かく指定されていたのです。
この割合に合わせて、各中学の生徒数を振り分けた一覧表が教育委員会から出されていました。これを現在の評定割合に当てはめてみてください。
8どころか7の半数以上が現在5をもらっていることが分かります。

現在の評定の見方が、皆様に正しく伝わっていないことを心配しています。
どうか今一度、テスト結果や通知表を再確認してみてください。




RITZ進学塾の取り組み

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中学生 Rコース
中学生には、定期テストを柱にメリハリのある学習の流れが必要です。この学習サイクルの理解とともに自分で学習を進めていく、
「自学習」に力を入れています。教わる学習から自分で理解し、調べる学習への転換期だからです。

小学生 国・算+英語コース
2020年度から必修化され教科となった英語、
600から700の単語の理解が求められます。中学への連動を考えた塾ならではの指導。
英語だけ、国・算だけの週1日受講もできます。

個別指導Pコース
様々なご要望を受けて、個別指導を充実いたします!
お子様の学力に合わせた指導を柱に、様々な塾専用教材を使って指導いたします。




RITZ進学塾の特長

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指導 10名までの少人数指導と「クラブ対応クラス」の開講
「英語検定・漢字検定」を通しての目的を持たせた指導

情報 最新の情報と蓄積したデータに基づく的確な進路指導
私立・公立70校以上が参加する進学ガイダンスの開催

環境 安全な通塾のための入退室メールの配信、送迎バスの運行
季節講習会費を含めた追加費用のない完全月別授業料




料金

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中学生は、20時からの授業で5科目に対応

小学5・6年生 
週2日 (国・算・英+演習)
10,000円/月(税込)


中学1・2年生  
週2日 (国・数・社・理・英+演習)
16,000円/月(税込)


中学3年生   
週3日 (国・数・社・理・英+演習)
23,000円/月(税込)


個別指導   
小学生
1科 7,000円/月(税込) 2科 13,000円/月(税込)
中学生
1科 8,000円/月(税込) 2科 15,000円/月(税込)      




アクセス

RITZ進学塾
〒594-1104  和泉市万町1033
TEL:0725-55-5419

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